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看護師の給料



初任給は他の医療スタッフや一般事務よりもやや高い

3年課程新卒者をモデルとした看護師予定平均初任給(平成11年度民問病院採用) は、税込み総額251,153円(基本給187,324円)となっています。これは一般事務のOL がもらう額と比べても決して低いものとはいえません。

しかし、看護師の職務や責任の重さ、夜勤や準夜勤などの長い時間にわたる深夜労働が含まれることを考えると、必ずしも労働に見合った収入とはいえないのが現実です。収入の現状については、過半数の看護師から「満足していない」との意見が出されています。

夜勤手当


夜勤には、基本給のほかに、夜勤手当というものがつきます。夜勤手当の平均は、準夜勤で平均3,506円、深夜勤で4,665円(社団法人日本看護協会「2001年看護職員実態調査」調べ)となっています。これについても、深夜に長時間続けて働かなければならないことを考えれば、決して満足のいく額とはいえないようです。看護職の待遇はまだまだ改善すべき点がたくさんあるのが現実です。

勤続年数や職位によって変わる給料


看護師の給与は、勤続年数や年齢、職位、働く場所などによっても変わってきます。いったん社会人になってから看護師の資格を取得する人も増えてきていて一概にいえないのですが、基本的には、年齢を重ねればその分キャリアも積まれていくわけですから、年齢によって給料が上がっていくのは、ある意味で当然といえるでしょう。

また看護師とひとことでいっても、その働く環境や仕事の内容は多岐にわたっています。詳しく分けていけば、数え切れないほどのパターンが出てきます。給与の額も、そのパターンに応じて変わってくるのです。

ただし、同じ看護職といっても准看護師の資格になると、所定給与額はかなり低くなってしまいます。看護師をめざすのなら最初から看護師の資格をきちんと取得しておくほうが給与面からみても有利です。



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